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逃走する「悲鳴」-未公開-
悲鳴が聞こえますか?
「誰か」の根かぎり精かぎり叫ぶ声・・・
血の通った「言葉」が・・・
萩原 朔太郎(はぎわら さくたろう、1886年(明治19年)11月1日 – 1942年(昭和17年)5月11日)は、日本の詩人。大正時代に近代詩の新しい地平を拓き「日本近代詩の父」と称される。
ウィキペディア(Wikipedia)
朔太郎が書いた手紙にはこう記されていた。
「僕は初めて芸術というもののほんとの意味を知ったような気がしました。
それは一般に世間の人が考えて居るようなものではなく、それよりもずっと恐るべきものです。
生存欲の本能から「助けてくれ」と絶叫する被殺害者の声のようなものです。
その悲鳴が第三者に聞かれた時、その人間の生命が救われるのです。
そして芸術の価値はその絶叫、真実の度合いの強弱によって定まるものと考えます」
北原白秋への手紙
詩は神秘でも象徴でも鬼でもない。
詩はただ、病める魂の所有者と孤独者との寂しいなぐさめである
恩地孝四郎が描いた朔太郎の肖像
恩地孝四郎とは?
創作版画の先駆者のひとりであり、日本の抽象絵画の創始者とされている。前衛的な表現を用いて、日本において版画というジャンルを芸術として認知させるに至った功績は高く評価されている
ウィキペディア(Wikipedia)
真っすぐ逃げればいい・・・
そこに「ない」なら今すぐ「走れ」
方位なんてどっちでもいい「自分」がある方向に・・・
一生懸命「逃げる」其れで良い。
おはようございます。2021年5月11日(火曜日)
それでは第398話「はじまり」です。
2021年5月11日ですね・・・
5月11日とは?年始から131日目(閏年では132日目)
今年もあと・・・235日
続く
今日のお話は「終わり」です。
文章の所在が分からなくなったり、言葉では辿り着けないこともありますが・・・
今日も最後まで読んでくれて本当にありがとうございます!
今日という一日に「少し」の 勇気 を
そんな「逃走」を
それではまた明日