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93年前の今日公開された「映画」-未公開-
93年前の今日・・・
1927年10月6日
アメリカ合衆国のワーナー・ブラザースが公開した、長編映画「ジャズ・シンガー」(The Jazz Singer)が「世界初」のト―キー(音声付きの映画)である。
トーキー (英: talkie) は、映像と音声が同期した映画のこと。この語は「talking picture()」から出たもので、「moving picture()」をmovie()と呼んだのにならったものである。
サイレント映画(無声映画)の対義語として「トーキー映画」と呼ばれることもあるが冗語である。
無声映画の対義語としては「発声映画」と呼ばれる。
音声が同期した映画が一般的な現在では、あえて「トーキー」と呼ぶことはない。
発声映画が最初に上映されたのは1900年のパリでのことだったが、商業的に成り立つにはさらに10年以上を要した。当初は映画フィルムとは別にレコード盤に録音したものを使っていたため同期が難しく、しかも録音や再生の音質も不十分だった。
サウンドカメラの発明によって同期が簡単になり、1923年4月にニューヨークで世界で初めてその技術を使った短編映画が一般上映された。
出典 ウィキペディア(Wikipedia)
そして・・・
世界最初の映画は、1888年(明治21年)
今から132年前・・・
ルイ・ル・プランスが生み出した「ラウンドヘイ・ガーデン・シーン」
オークウッド・グランジ庭園を歩き回る人々を撮影した上映時間2秒の作品
『ラウンドヘイの庭の場面』
フランスの発明家ルイ・ル・プランスの監督による1888年の短編無声映画である。
この作品は一秒あたり12コマで記録されており、上映時間は2.11秒である。
この作品はギネス世界記録で認定された最古の現存する映画フィルムである。
出典 ウィキペディア(Wikipedia)
現存する最古の映画フィルム
ルイ・エメ・オーギュスタン・ル・プランス(Louis Aimé Augustin Le Prince、1841年8月28日 – 1890年9月16日失踪)は、単レンズカメラを使い世界初の映画を撮影した発明家である
ル・プランスが失踪したおかげでトーマス・エジソンが映画の発明者と呼ばれるようになったが・・・
現在ではル・プランスが「映画の父」と呼ばれ讃えられている。
ルイ・エメ・オーギュスタン・ル・プランス
日本初のトーキーは小山内薫の「黎明」(1927年)である。
が公開には至らなかった・・・
黎明(読み)レイメイ
1 夜明け。明け方。
2 新しい事柄が始まろうとすること。また、その時。
出典 デジタル大辞泉
公開され
成功した日本初のトーキーは「マダムと女房」である。
マダムと女房(まだむとにょうぼう)は、1931年(昭和6年)公開の日本映画である。
五所平之助監督。松竹蒲田撮影所製作。日本初の本格的なトーキー映画でもある。
もとの題名は『隣りの雑音』
出典 ウィキペディア(Wikipedia)
おはようございます。2020年10月6日(火曜日)
それでは第百八十一話の「はじまり」です。
今日のお話は「終わり」です。
文章の所在が分からなくなったり、言葉では辿り着けないこともありますが・・・
今日も最後まで読んでくれて本当にありがとうございます!
今日という一日に「少し」の 勇気 を
そんな「黎明」を
それではまた明日。