「歴史上最もすばらしい勘違い」は「勘違い」なのか・・・-未公開-

ベルリンの壁の跡にアートが描かれた「イーストサイドギャラリー」全長はなんと1㎞以上あり、

21ヶ国のアーティスト総勢116人が絵を描いています。


31年前の今日・・・

ベルリンのが崩壊した

なぜ?

1989年11月9日、午後10時45分・・・

ギュンター・シャボフスキーの「勘違い」・・・

からはじまった。

ギュンター「すべての東ドイツ国民は自由になる」

記者「いつから自由になるの?」

ギュンターでしょ」と・・・

勘違いで言いきったのである。

「勘違い」を発表するシャボフスキー(1989年11月9日)

れが引き金となり、東ベルリン市民が東西ベルリンの境に設けられた検問所に殺到・・・あまりの興奮状態により次々と検問所が解放された。

集まった人々はベルリンの壁によじ登り・・・ハンマーなどで壁を壊しはじめ・・・

28年間東西のベルリンを分断していたベルリンの壁はあっけなく崩壊しはじめた・・・

このベルリンの壁の崩壊によって、東西を分断していた国境が事実上なくなり・・・そらから約1年後の1990年10月3日、東西ドイツは統一されました。

ベルリンの壁(ベルリンのかべ・独: Berliner Mauer

 

1961年から1989年までベルリン市内に存在した壁である。

 

冷戦下でドイツは東西陣営に分裂していたが、往来が自由であったベルリン市内の境界線を経由して東側から西側への人口流出が続き、東ドイツに深刻な影響を及ぼした。東ドイツは自国の体制を守るべく、1961年8月13日、突如として東西ベルリン間の通行をすべて遮断し、西ベルリンの周囲をすべて有刺鉄線で隔離、のちにコンクリートの壁を作った。

 

出典 ウィキペディア(Wikipedia)

ぜ?

をつくったのか・・・

「ドイツ」は第二次世界大戦に敗戦後

「東ドイツ」「西ドイツ」に分断

「西ドイツ」「アメリカ・イギリス・フランス」

「東ドイツ」「ソ連」が統治することになったのですが・・・

題は・・・

「東ドイツ」「ベルリン」の中に「西ドイツ」「領地」があったのです・・・

そこで・・・「東ベルリン」「ソ連」

「西ベルリン」「アメリカ・イギリス・フランス」

が統治することになったのです。

れから・・・

社会主義の「東ドイツ」と資本主義の「西ドイツ」の経済格差が広がった・・・

「東ドイツ」の経済は悪化・・・

「西ドイツ」と「西ベルリン」の経済は成長・・・

「西ベルリン」の自由で豊かな生活を求めて「東ベルリン」から亡命者が続出・・・

「東ドイツ」は国家の存続のため壁を作ろうと考えそれを実行

1961年8月13日「東ベルリン」「西ベルリン」にある境界線を封鎖・・・

そして・・・高さ3m程のコンクリート製の2重の壁が完成

れが・・・

Berliner Mauer「ベルリンの壁」

2重の壁の間は、無人地帯とされ・・・厳重な警備の中、人が入れば射殺・・・犬が放たれたり地雷が設置・・・

ある日突然作られた

一夜にして家族や友達・・・大切な「人」に会えなくなってしまう・・・

1962年8月に西ベルリンに逃れようとベルリンの壁を乗り越えて銃で撃たれ死亡した18歳の少年・・・

ベルリンの壁を乗り越えようとして亡くなった人が136人いたという・・・

った・・・

31年前までそんながあった・・・

そして31年前の今日・・・

「歴史上最もすばらしい勘違い」で・・・

の崩壊がはじまり・・・

その1か月後「ソ連」の「ゴルバチョフ書記長」は、「アメリカ」の「ブッシュ大統領」と会談・・・

「冷戦の終結」を宣言・・・

1990年10月には「東西ドイツ」が再統一・・・

1991年12月には「ソ連」が崩壊・・・

時代は大きく動いた・・・

ギュンター・シャボフスキーの「勘違い」・・・

「11月10日からの旅行許可に関する出国規制緩和」の発表を・・・

なぜ?

ギュンターは・・・「今から自由だ」と・・・

発表したのか・・・

勘違いの原因は?

道局長に就任して日が浅かったこと

令を策定する中央委員会が混乱し内容が二転三転していたこと

務方との打ち合わせで何度も中座していたため政令の内容をしっかり把握することができなかったこと

見場へ移動する車内が暗く、原稿に目を通すことができなかったこと

などさまざまな要因が挙げられています。

 

出典 ホンシェルジュ「5分でわかるベルリンの壁!建設された歴史や崩壊の経緯をわかりやすく解説」

然が重なったのか?・・・

勘違いなのか?

本当のことは・・・

「事実」はギュンターにしか分からない・・・

・・・

28年もの間「人々」を分断し・・・

「変えれないもの」の象徴として存在していた

たった一人の「自由だ」という言葉が・・・

「世界を変えた」・・・

「その」きっかけになった・・・

それは「事実」だ。


日の一冊

『ベルリンBERLIN 分断された都市』 

ズザンネ・ブッデンベルク 著, トーマス・ヘンゼラー 著

画, エドガー・フランツ 訳, 深見 麻奈 訳


はようございます2020年11月9日(月曜日)
それでは第二百十五話の「はじまり」です。

2020119ですね・・・

11月9日とは?年始から313日目(閏年では314日目)

年末まであと52日ある。今年もあと・・・

52

続く

今日のお話は「終わり」です。

文章の所在が分からなくなったり、言葉では辿り着けないこともありますが・・・

今日も最後まで読んでくれて本当にありがとうございます!

今日という一日に少し」の 勇気 

そんな「勘違い?

それではまた明日。

この記事をシェアする

Archive

Recent posts