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「仕合わせ」とは?-未公開-
誰と会ったのかと誰と合ったのか。・・・
合った人にこれからも会えるようにがんばるってことが、結論で良いんじゃないかなって思った。
出典「ナナメの夕暮れ」文藝春秋 より 若林正恭
この本のこの部分を眺めてて、ふと思い出したのが、中島みゆきの「糸」の「仕合わせ」の部分。「仕合わせ」とは良いも悪いも含まれる巡りあわせのこと。で・・・
逢うべき糸に出逢えることを
人は仕合わせと呼びます。
出典「糸」より 中島みゆき
つまり「出逢い」は、二人の「幸せ」のためだけではないということ・・・
つまり「出逢う」ということは、知らない誰かを暖め、知らない誰かの傷をかばう。のかもしれない。ということ・・・
つまり「今」出逢って「明日」傷ついても。その「あなた」は間違いじゃない。ということ・・・
つまり誰かの「仕合わせ」が巡り巡って「あなた」は生きているということ・・・
つまり・・・「あなた」が生きているだけで「僕」は「幸せ」なのである。ということ!!
おはようございます。2020年7月1日(水曜日)
それでは第八十三話「はじまり」です。
今日のお話は「終わり」です。
最後に・・・書いている理由、それは「人」です。
そう思える「人」がいなければ、僕は生きる「今」にたどり着いていません。
僕にとっての生きる意味・・・それは「あなた」です。
今日という一日に「少し」の 勇気 を
そんな【仕合い】を
それではまた明日。