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上を向いて「夏男」鳴き。-未公開-
蝉(セミ)は幹や枯れ葉などに卵を産みつけ、長ければ1年くらいの間を過ごす。
孵化(フカ)した幼虫は土の中に潜っていき、土の中で数年(1年~5年)を過ごす。
十分に栄養を摂り、成熟した幼虫はようやく地上に出てきて成虫になるのです。
成虫の餌は木の樹液で、口のストロー上の器官を木に突き刺して樹液を吸います。
成虫になってからは繁殖するためだけに飛び回り、パートナーを探すために必死で鳴く。
鳴くのはオスのみで、セミのメスは鳴き袋を持っていないため鳴かない。
出典 ペット総合情報ブログから
土の中で数年を過ごし、地上で約一か月の間、嫁さがをして、子をつくる。
蝉(セミ)は、他の昆虫に比べてオスとメスが出会う確率が高いのらしいです。「鳴く」ことの重要性を感じますね・・・というコトですが・・・
さあ今年もやってきましたね「夏」夏・・・夏!
日本の夏を告げる戦隊
セミレンジャーの紹介です。
1「チーージーー」日中ずっと鳴いています。
ニイニイゼミ・レッド!
2「キキキキ」「ケケケケ」日の出前と日の入り後の時間帯に鳴いてます。
ヒグラシ・イエロー!
3「ジジジジジ」「ジリジリジリ」夕方から日没後に鳴きます。
アブラゼミ・ブルー!
4「ギーー」よく晴れた午前中に鳴きます。
エゾゼミ・グリーン!
5「ジー」「シャシャシャ」「センセンセン」日の出から正午までの午前中に鳴きます。
クマゼミ・ブラック
6「ミーンミンミンミン」日の出から正午までの午前中に鳴きます。
ミンミンゼミ・ピンク!
7「ジー」「ツクツクツクボーシ・ツクツクボーシ」夕方から日没後まで鳴きます。
ツクツクボウシ・パープル!
今日も夢中で「鳴」いてます。
僕たちに「夏」を生きなさい。と。
「鳴」かなきゃ何にも出会えない
「鳴」かなきゃ何も生み出せない。
気障な台詞なんて要らない
好きな子を「ジー」と見て・・・
「ツクツクボーシ・ツクツクボーシ」・・・って
言ってやれ!!
ウケるーって言われようが
キモいーって言われようが
引かれても、引かれても・・・光れるまで。
世の中いろいろあるけどさ・・・
今年の夏は、いつもより上を向いて「鳴」こうぜ!
男は黙って・・・いや・・・
黙ってないで「鳴」く・・・男だろ!?
それが「優しさ」だ。
ジュウシチネンゼミという種は、17年間も土の中で幼虫として過ごし、きっかり17年後に一斉に地上に現れて「鳴」になる。ーーその鳴き声は!?
次の発生は来年の2021年・・・「シャーーー」
楽しみだ!!
誰か一緒に・・・一兆匹が奏でる合唱を聞きに行こう。自由の国(北)アメリカへ。
おはようございます。2020年7月25日(土曜日)
それでは第百八話の「はじまり」です。
今日のお話は「終わり」です。
文章の所在が分からなくなったり、言葉では辿り着けないこともありますが・・・
今日も最後まで読んでくれて本当にありがとうございます!
今日という一日に「少し」の 勇気 を
そんな【鳴】を
それじゃあまた明日。