「行き場のない衝動」時に聴きたい-未公開-

819日、俳句の日ですね。

句と言えば「松尾芭蕉」江戸時代初めに生き、言葉というものを通して「日本」の美しさや「日本人」の心を表現しました。40歳位から旅をはじめ、様々な場所で巡り合う人へ俳句を詠んで生きました。俳句だけではなく・・・『奥の細道』を残しています。旅の道中で体調を崩し、51歳の生涯に幕を終えました。


尾芭蕉

「秋深き隣は何をする人ぞ」

晩秋の夜、灯りのこぼれる隣人に想いを馳せる

※芭蕉が起きて創作した最後の作品と云われています。


日は俳句の日なので僕も一句・・・


りかかる背中のような貴方の声

大原大太郎


・・・今もそうですが「衝動」が生まれ・・・

その行き場のない「熱」を吸収してくれる・・・

というか・・・

熱液(血液)を循環させてくれる感じかな・・・

人口透析みたいな・・・

芭蕉さんみたいに上手く言葉にできません・・・が

僕にとってはそんな曲です。

何度も救われている曲です。


日の「行き場のない衝動」時に聴きたい一曲


無限に広がる 意識の淵を歩き 

鼓動だけを頼りに 君に向かうとき

開かれた青は 永遠(とわ)の可能性を写し 

君と僕の交わす言葉を繋げる

重く垂れ下がる憂鬱の形を 思い浮かべ 

そこにあるはずの心を

やがて騒音に掻き消され 覆われた光に帰り

戻ることを望む声は走る

静かに止まる白い波 水面で跳ねる 雲の歌声 

狂う日差しに 約束の文字

ささやく雨に光る空 足元に広がる 

思考の欠片を見つめ

叶わぬ者の 希望の涙 星は誰の物に 

悲しみの最後はいつか 僕らに返され 物語は続く

悲しみの最後はいつか 僕らに返され 物語は続く

悲しみの最後はいつか 僕らに返され 物語は続く

影に映る瞳に 沢山の微笑み 

無数に流れる出口への視線

最愛の風景 幻がもたらす 白い習慣と毛の平

全ては 歩幅の中に存在し 溢れる水に到着の鐘 

溢れる水に・・・到着の鐘

空の橋と夕闇の喧騒 夜を超えて沈黙の時

灯火消して月夜の道を

僕の笑顔に未完の幸せ


「Insomniac doze」

1・Label : Sonzai Records – SO 017 [in Japan]

2・Further ahead of warp – 歪んだ先に

3・Shield of selflessness – 無我の盾

4・Scene – 風景

5・Crystallize – 結晶

6・The unknown glow – 未知の輝き

7・Night in winter – 冬の夜

8・A warm room – 暖かい部屋

http://www.envybandofficial.com/


おはようございます。2020年8月19日(水曜日)
それでは第百三十三話の「はじまり」です。

今日のお話は「終わり」です。

文章の所在が分からなくなったり、言葉では辿り着けないこともありますが・・・

今日も最後まで読んでくれて本当にありがとうございます!

今日という一日に「少し」の 勇気 を
そんな【衝動】

それではまた明日。

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