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今日の「世界で1番安全な場所」-未公開-
何気ない日々の何気ない瞬間の中にあるもの。
今日見えた。コト。
地下鉄で・・・
知らない誰かは「目が見えない人」だった。
知らない誰かは「目が見え る人」だった。
「目の見えない知らない誰か」の後を
ずっと気にしながら歩く
「目の見え る知らない誰か」・・・
その後ろ姿に「人柄」が見えた・・・
そう「人として」と闘ってる姿・・・
一瞬時が止まった・・・そんな感覚だった。
「勇気」が生まれた瞬間・・・
「目の見え る知らない誰か」は「目の見えない知らない誰か」に駆け寄った・・・
そして声をかけ、寄り添いながらエレベーターに向かった。
その後ろ姿をみている「場所」が・・・
僕の・・・「世界で1番安全な場所」だ。
明日は?どっちだ?
この手にできることはまだある
この手に刻めるときはまだある
これが「その小さな2人の物語」なら・・・
今日、僕は・・・きっと「行間」なんだろう。
おはようございます。2020年9月17日(木曜日)
それでは第百六十二話の「はじまり」です。
今日のお話は「終わり」です。
文章の所在が分からなくなったり、言葉では辿り着けないこともありますが・・・
今日も最後まで読んでくれて本当にありがとうございます!
今日という一日に「少し」の 勇気 を
そんな「まだある」を
それではまた明日。