「モチロンちゃんの大爆撃」を受けよ。-未公開-

と雨ごとに秋が深まります・・・

今日は・・・岡本太郎の

「自分の中に毒を持て」という著書の中から一部を紹介します。


日の一冊の一部

「自分の中に毒を持て」岡本太郎


はありのままの自分を貫くしかないと覚悟を決めている。

 

それは己自身をこそ最大の敵として、容赦なく闘いつづけることなんだ。

 

自分の頭が悪かろうが、面がまずかろうが、財産がなかろうが、それが自分なのだ。

 

それは”絶対”なんだ。実力がない?

 

けっこうだ。

 

チャンスがなければ、それもけっこう。

 

うまくいかないときは、素直に悲しむより方法がないじゃないか。

 

そもそも自分を他と比べるから、自身などというものが問題になってくるのだ。

 

わが人生、他と比較して自分をきめるなどというような卑しいことはやらない。

 

ただ自分の信じていること、正しいと思うことに、わき目もふらず突き進むだけだ。

 

中略

 

れかこれかという場合に、なぜ迷うのか。こうやったら食えないかもしれない、もう一方の道は誰でもが選ぶ、ちゃんと食えることが保証された安全な道だ。

 

それなら迷うことはないはずだ。もし食うことだけを考えるなら。

 

そうじゃないから迷うんだ。

 

危険だ、という道はかならず、自分の行きたい道なのだ。

 

ほんとはそっちに進みたいんだ。

 

だから、そっちに進むべきだ。ぼくはいつでも、あれかこれかという場合、これは自分にとってマイナスだな、危険だなと思う方を選ぶことにしている。

 

誰だって人間は弱いし、自分が大事だから、逃げたがる。

 

頭で考えて、いい方を選ぼうなんて思ってたら、何とかかんとか理屈を付けて安全な方に行ってしまうものなのだ。

 

だから、かまわないから、こっちにいったら駄目だ、と思う方に賭ける。

 

中略

 

間にとって成功とはいったい何だろう。

 

結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。

 

夢がたとえ成就しなかったとしても、精一杯挑戦した、それだけで爽やかだ。

 

間は、必ずしも成功することが喜びであり大事なのではない。

闘って、後にくずれる。その絶望と憤りの中に、強烈な人生が彩られる

 

「自分の中に毒を持て」より 岡本太郎

分のありたいように生きること

それに「応え」れば

「誰か」の存在が「あなた」へ問いかける・・・

それに「答え」なんて無い。

立ち向かうしかないんだ。

岡本太郎の「それ」は・・・きっと

自分自身への・・・爆撃だ・・・

問題

それが

「核」

くが芸術というのは生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命をつき出し爆発する、その生き方こそが芸術なのだということを強調したい

 

「自分の中に毒を持て」より 岡本太郎

の世界は「誰かたち」が支えてる。

誰かの為に生きている人たちだ・・・

ただ「あなた」には「アナタ」の役回りがある。

それは「いつかのあなた」だ。

し「今」に疑問を感じ・・・

絶望の淵を歩き・・・

死と向き合っているのなら

あなたの命は激しく燃えはじめてる

から、もう・・・

あなたが存在してないと救えない「人」がいる。

あなたは其処にたどり着いてしまった。

「今」の「あなた」は間違ってない。

孤独なのは・・・

まだ「アナタ」に出逢ってないだけだ。

丈夫・・・「あなた」の声は届いてる。

「今」を疑わないで・・・信じてほしい。

「今」そのままでいい。


はようございます2020年9月26日(土曜日)
それでは第百七十一話の「はじまり」です。

今日のお話は「終わり」です。

文章の所在が分からなくなったり、言葉では辿り着けないこともありますが・・・

今日も最後まで読んでくれて本当にありがとうございます!

今日という一日に少し」の 勇気 

そんな「爆撃

それではまた明日。

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