「見えぬ経をよむ」ための「明かり」-未公開-

KINJIROU/NINOMIYA

宮金次郎

1787年9月4日生まれなので・・・

233歳ですね。

「薪を背負った像」の人です。

あの銅像が最初に造られたのは1910年(明治43年)

彫刻家の岡崎雪聲(おかざきせっせい)が作りました。

薪を背負った人・・・

この「人」すごいんです!

多くの人を貧しさから救いながら・・・

生涯をかけて「経済と道徳」その融和のために「勉強」し・・・

結果を出した。

そして、その「思想」を普及させた・・・

何よりもその生きざまを遺した「人」です。

宮 尊徳(にのみや たかのり)は、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家である。

 

自筆文書では金治郎(きんじろう)と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い。また、諱の「尊徳」は正確には「たかのり」と読むが、「そんとく」という読みで定着している。

 

経世済民を目指して報徳思想を唱え、報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導した。

 

 

道心を立てた結果として、至誠・勤労・分度・推譲を行っていくことではじめて人は物質的にも精神的にも豊かに暮らすことができるというのが報徳教の根本的論理である。ここで論理というとき、それが教えそのものでないことに注意が必要である。報徳の教えの真髄とは、これらの至誠・勤労・分度・推譲の実践のなかでいかに徳が徳によって報われていくかということを見極めることにある。この実践のなかで初めて理解できる言語化できないものこそに報徳の教えの真髄があり、尊徳が「見えぬ経をよむ」という言葉で示しているのはまさにこのことをさす。また尊徳が、たんに本を読むだけで実践につながらない態度を諌めて「たんなる本読み」になってはいけないと語ったのも同様の事情によるものである。

 

道徳なき経済は犯罪であり

経済なき道徳は寝言である

 

出典 ウィキペディア(Wikipedia)


日の一冊

「二宮金次郎とは何だったのか」

臣民の手本から民主主義者へ

小澤 祥司

http://www.jimotonohon.com/annai/a1268_ninomiya.html


しいことは分からないのですが・・・

貧しい家や村を復興させ・・・

天保の大飢饉で苦しむ人々を救い

「人」と「人」の間にある大切な何か・・・

その「何か」を、心から大切にし・・・

「その大切さ」を守るために「勉強」した。

「勉強」という手段で「結果」にたどり着き・・・

「人間的」で在ろうとする「人間」を守ろうとした・・・

そんな「人」で溢れる「世界」をつくろうとした。

そんな生きざまを遺した・・・

「人間的資本主義」そんな古き良き・・・

「最先端」なものを照らすひかりを

えぬ経をよむ あかりを・・・

を読むために必要な明かりのために

金次郎は・・・一握りの油菜の種を借り、土地に種を撒き・・・育てた・・・

そして油菜が花を咲かせると、その油菜を刈りとり売って、借りを返した。

そして余分に獲れた油菜の種を油に変えた・・・

その油を使って明かりを「つくり」本を読んだ。

そして学んだ知識を生かし知恵を「つくる」そして農業に活かす・・・

を積んで大を為す ですね・・・

を読むための明かり・・・

!!

で思い出したのが

立ったまま・・・窓から差し込む明かりで本を読む・・・

痕がのこる「場面」でした。

心臓に焼き印を押されているような・・・

他にも素晴らしい「場面」が沢山あります。

是非!!

せのちから(原題: The Pursuit of Happyness)は、2006年のアメリカ映画。

事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれたが、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた作品である。

 

原題はアメリカ独立宣言における「幸福の追求(The pursuit of happiness)」に由来するものである。

 

間違えられやすいが、この「ハピネス」は正式な綴りの「Happiness」ではなく「Happyness」である。これは息子の託児所の落書きにあったスペルミスが元となっている。

 

主人公を演じたウィル・スミスが第79回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされた。

 

 

 

 

出典 ウィキペディア(Wikipedia)


はようございます2020年10月20日(火曜日)
それでは第百九十五話の「はじまり」です。

20201020ですね・・・

10月20日とは?年始から293日目(閏年では294日目)

年末まであと72日ある。

今年もあと・・・

72

続く

今日のお話は「終わり」です。

文章の所在が分からなくなったり、言葉では辿り着けないこともありますが・・・

今日も最後まで読んでくれて本当にありがとうございます!

今日という一日に少し」の 勇気 

そんな「よむ

それではまた明日。

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